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Home > オリンピック情報 > オリンピック概要
 
 
  オリンピック概要 マスコット 競技会場  
  競技案内 競技日程 北京案内  
 
オリンピック概要
 
  オリンピックとコマーシャリズム

 北京では、サマランチIOC会長が「シティー・オブ・ベイジン(北京)」と北京オリンピック開催を宣言して以来、
 国を挙げてオリンピックへ向けた大きな動きが見られますが、中国政府にとってはその経済波及の効果や
 国民的求心力、国際的地位の向上、スポーツ強化の点などで大きな意義があります。
 それと同時に、IOCにとっても世界最大のマーケットへの本格的な参入を開始したことで、今後は様々な
 スポーツや文化的なイベントなど、大きな経済効果の見込まれるイベントが中国大陸に進出していく足が
 かりを作ったことになります。
 これは、アメリカ向けの放送独占権を持つNBCテレビが、人気競技をアメリカのゴールデンタイムになる
 時間帯に実施するよう要求したからだと言われています。北京オリンピックの運営費の半分近くの9億ドルを、
 テレビ放送権料として支払っている同局の要求が、そのまま通ってしまったということで、このあたりは
 コマーシャリズムなくしてオリンピック開催もありえなくなってきたということでしょうね。
 これについては批判的な意見があるようですが、盛大なオリンピックを開催出来るのは、スポンサーになって
 くれる企業や巨額の放映権を購入してくれるところがあってこそだ、という見方もできますね。

 
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  北京でのオリンピック開催決定

 北京オリンピックは、2008年の8月8日から17日間にわたり、北京各地域を主会場として、
 幾つかの競技は近隣都市や海に面した青島で開催が予定されています。また、馬術競技だけは、北京から
 遠く離れた香港の沙田競馬場での開催が予定されています。
 中国でのオリンピックは今回が初開催で、アジアで夏季オリンピックが開かれるのは、ソウルオリンピック
 から数えて20年ぶりとなります。北京でのオリンピック開催は、2001年7月にモスクワで開かれた
 IOC総会での投票によって決定されました。
 現在の中国は、経済面では成長著しく先進諸国と肩を並べるまでになりましたが、一方人権面ではチベット
 問題や脱北者問題などで世界的にも問題となっています。また、アジアカップで見られた国際試合での
 マナーの悪さやそれに対する主催国としての対応のまずさなども、オリンピック開催国としてはまだまだ
 相応しくない低い民度のレベル、と評価する声もあります。
 すでに参加をボイコットするよう主張している市民団体もあり、現在はオリンピック開催を控えての中国の
 諸問題に対する対応が、国際社会から注目されているときでもあり、いい方向での開催となって欲しいもの
 です。

 
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  実施競技確定まで

 古代より武術が盛んな中国でのオリンピック開催ということで、北京オリンピックを実行する中国オリンピック  委員会は、東京では柔道、ソウルではテコンドーが競技として行われた過去のオリンピック開催国での事例を
 挙げて、中国武術を正式競技として採用するように、早くからIOCに要請していた経緯がありました。
 日本の武術太極拳連盟も、国際武術連盟へ緊急提案を出して同連盟がアクションを起こす側面的な応援を
 していましたが、結果としては残念ながら中国武術の競技採用はIOCによって否決され、次回のロンドン
 大会まで持ち越されたのでした。
 その他にも、中国オリンピック委員会は、オリンピックと同時期に上海で開催される国際大会についても、
 オリンピックの名称を使うことを申請していましたが、こちらの方はすでにIOCより許可が出ています。

 
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  北京のマナー向上キャンペーン

 2007年の2月、北京市当局は、北京オリンピックを来年に控えて、北京市内でのマナー向上のため、
 市民に整列を呼びかけるキャンペーンを行いました。毎月11日をマナーの日として制定し、
 バス停や地下鉄のホームで割り込み乗車をする市民に対して市職員が整列乗車の指導を行ったのです。
 でも、このニュースは中国の国外では話題になったニュースなのですが、中国国内では殆ど報道もされず
 ネットでの検索でも出てきません。マナー向上の張り紙があちこちにあるためか?
 地下鉄のホームでも並んで電車を待つようなことも時々は見かけられるようですし、駅の窓口でも割り込み
 しないで並ぶ人も見受けられるようになって来ました。
 面白いのは、割り込みする人が未だに絶えない地下鉄でも、車内にいるときには市民の皆さんは一様に
 お行儀がよく、子供や年配者を見つけると、無理やりにでも座らせるような微笑ましい光景が見られ、
 お節介というかそうした親切な人も多いのです。ですから、割り込みの習慣はマナーというよりも、
 むしろ中国の習慣だと割り切って我々外国人は今はそれにお付き合いするしかないでしょうね。

 
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  オリンピック観戦に向けた動き

 北京オリンピックには、中国人の1割が全土から集まってきて会場観戦するなどと物凄い噂もあります。
 1割と言っても1億3千万人で、そんな凄い人数が24日間の開催期間にはとても各会場に入りきれません
 し、宿泊施設もとてもまかないきれません。そうなったら海外からの一般外国人はとても身動きできる状態
 ではありません。それほど凄い噂が出るほど、いま中国国内では北京オリンピックに対する関心が高まって
 います。一方、北京オリンピックへ向けた日本国内の旅行業界での動きも活発化しており、日本オリンピック
 委員会は2007年の2月にオリンピックへの公式旅行代理店を選定しました。
 JTBなど大手旅行代理店8社が決まり、今後は開催期間に向けてチケットやツアーの価格が具体的になって
 きそうです。近畿日本ツーリストでは、早くも北京のホテルを全館丸ごと貸切にして宿泊施設の対応に備える
 など素早い動きが見られます。
 観戦ツアーも格安から豪華なもの、観光とのパッケージなど今後様々なタイプが出てくるでしょうから、
 北京オリンピックを観戦しに行こうと思っている人にとっては、これから具体的な計画を立てることができる
 ようになりますね。

 
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  北京オリンピックのチケット

 4月から北京オリンピックのチケット販売予約がいよいよ始まっていますが、発売元の北京オリンピック
 組織委員会は、偽造や転売による価格高騰を防止するために、電子チップを埋め込んだチケットを作り
 ました。特に開閉会式のチケット購入には厳格なチェックが行われており、個人を証明する書類などの
 ほかにも購入者本人の顔写真の提出も義務付けられ、第3者への譲渡も規定の手続きを踏まなければなり
 ません。北京オリンピック組織委員会では、チケットの販売を三段階に分けており、第1回目が4月から
 6月で、販売予約開始以来、中国国内ではオリンピックのチケット購入が大ブームにもなっているようです。
 今後、第2回、第3回と段階的に販売予約が予定されており、日本人を販売対象とした主なチケットは
 まだまだこれからです。
 第1回目の販売予約では、海外対象割り当てが少なく予約もなかなかできないようでしたが、日本人対象の
 チケットはこれからが本番です。観戦を希望している競技がある人は、まだまだ諦めず、今後の販売予約の
 チケットを入手できるようトライしていきましょう。

 
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  北京オリンピック競技会場一覧
 北京オリンピックの各競技が行われる競技会場の一覧は、それぞれ下記の通りです。
Olympic・Greenエリア Western・Communityエリア

・National・Stadium(北京国家体育場)
 9万1千人収容、開閉会式、陸上競技、
 サッカー 0.5km 2007年12月
・National・Indoor・Sadium
 1万8千人収容、 ハンドボールの決勝、
体操(体操、トランポリン)
・National・Aquatics・Center
 1万7千人収容、競泳、飛込み、
 シンクロナイズドスイミング、水球
・Fencing・Hall
 6千人収容、フェンシング、近代五種
・Olympic・Green・Archery・Field
 5千人収容、アーチェリー
・Olympic・Green・Tennis・Center
 1万人収容、テニス
・Olympic・Green・Hockey・Field
 1万5千人収容、ホッケー
・Olympic・Sports・Center・Stadium
 4万人収容、近代五種(ラン・馬術)
・Olympic・Sports・Center・Gymnasium
 7千人収容、ハンドボール
・Ying・Tung・Natatorium
 6千人収容、水球、近代五種(水泳)

・Beijing・Shooting・Range
 5千人収容、射撃
・Beijing・Shooting・Range・Hall
 6千人収容、射撃
・Laoshan・BMX・Field
 3千人収容、自転車のBMX競技
・Laoshan・Velodrome
 6千人収容、自転車のトラック競技
・Laoshan・Mountain・Bike・Course
 1千人収容、自転車のマウンテンバイク競技
・Urban・Road・Cycling・Course
 3千人収容、自転車のロード競技
・Fengtai・Softball・Field
 1万人収容、ソフトボール
・Wukesong・Indoor・Stadium
 1万8千人収容、バスケットボール
・Wukesong・Baseball・Stadium
 1万2千人収容、野球
・Capital・Indoor・Stadium
 1万8千人収容、バレーボール
North・Scenicエリア niversityエリア

・Shunyi・Olympic・Rowing
 1万4千人収容、カヌー(フラットウォーター)
・Shunyi・Canoeing・Park
 1万5千人収容、カヌー(スラローム)
・Triathlon・Venue
 1万人収容、トライアスロン

・Beihang・Gymnasium
 6千人収容、ウェイトリフティング
・Peking・University・Sports・Hall
 8千人収容、卓球
・China・Agriculture・University・Gymnasium
 8千人収容、レスリング
・Beikeda・Sports・Hall
 8千人収容、柔道、テコンドー
・Beiligong・Sports・Hall
 5千人収容、バレーボール
北京その他のエリア 北京市外のエリア

・Beijing・University・Of・Technology
 7千5百人収容、バトミントン、新体操
・Worker・Stadiun
 6万4千人収容、サッカー
・Worker・Indoor・Arena
 1万3千人収容、ボクシング
・Chaoyang・Park・Beach・Volleyball・Ground
 1万4千人収容、ビーチバレー

・Qingdao・International・Marina(青島)
 9千人収容、セイリング
・Chinese・HougKong・Equestrian・Park
 2万人収容、馬術
・Tianjin・Olympic・Stadium
 6万人収容、サッカー予選
・Qinhuangda・Olympic・Sports・Stadium
 3万5千人収容、サッカー予選
・Shenyang・Wulihe・Stadium
 6万人収容、サッカー予選
・Shanghai・Wulihe・Stadium
 8万人収容、サッカー予選
 
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  聖火リレーの順序

 北京オリンピックに向けた聖火の採火式は、2008年3月25日にオリンピック発祥の地でも
 あり前回開催地でもあるギリシャのオリンピアで行なわれます。
 その後3月30日までギリシャ国内で聖火リレーが開始され、3月30日に第1回オリンピック(1896年)
 会場であるギリシャのパンアテナイア体育館で聖火の中国への引渡し式が行われます。
 翌31日に聖火は中国の北京へ空路で移動し、聖火リレーの出発式が行われる予定です。
 日本では、近年冬期オリンピックが開催されたということで、聖火は長野を走ることが決まりましたが、まだ
 具体的なコースやオフィシャルランナーなどについては決まっておりません。
 今回の聖火リレーでは、世界最高峰のチョモランマ(エベレスト)に初めて聖火が登るということも大きな話題
 になっています。
 また最近では、聖火リレーの順序を巡って台湾からクレームが出ていることも大きな話題ですね。
 台湾から香港、マカオを経て中国本土に入っていく流れが、台湾が中国の一部のように受け取られかね
 ないという懸念を示しています。
 平和の祭典としてのオリンピック、政治的な思惑とはかけ離れたレベルでの解決を望みたいものです。

 
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  聖火トーチについて

 北京オリンピック組織委員会は、2005年に北京オリンピックの聖火トーチのデザイン公募を発表し、その
 条件は「栄光と夢」「伝統と現代」「文化と調和」といった北京オリンピックの理念とスローガン、シンボル
 マークなどをコンセプトとしたものでした。それに対し、国内外からのデザイン応募は388点で、2007年4月
 26日に北京オリンピックの聖火リレーのルートと共に、採用されたトーチの発表会が北京中華世紀壇で
 行われました。
 LENOVOがデザインした「Cloud of Promise」は、巻物をモチーフにしたもので、中国の伝統的な漢代の
 漆の紅色で描かれた祥雲図案と現代的なオリジナルデザインの組み合わせが公募の要件にピッタリと
 はまったようです。長さ72センチのトーチは格調高く重厚感もあって、個人的にも中国の文化が色濃く
 反映された北京オリンピックらしい素晴らしいデザインだと思います。

 
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